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  • 2011.09.13 Tuesday
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2011年の伝説となった、なでしこJAPAN


ここ数日、

なでしこJAPANの

各試合ダイジェストを

繰り返し見ながら、

涙しているtakezoです。



うう・・・ありがとう、

なでしこJAPAN・・・!

そして、ごめんよ・・・。



あなた達が安月給なのは、

今まで注目してこなかった

我々観客のせいだ。



彼女達の仕事は、

それに見合う

正当な評価を受けているとは

言い難いでしょう。

国内女子リーグ(なでしこリーグ)では、

給料の出るクラブの方が珍しく、

出ても月額で10万円前後。

「プロ」でありながら、

昼間は別の仕事で

生計を立てなければならず、

練習は夜のみ、

手弁当持参の選手も少なくない

とのことです。



勿論、

給与待遇の男女格差があるのは、

日本だけではありません。



ちなみに、

フランス女子プロサッカー

1部リーグ選手の月給は、

1500〜3000ユーロ

(約16.7万〜33.5万円)。

最も高い給与で

12000ユーロ(134万円)

を得ている選手もいるとのことです

(男子平均は、45000ユーロ

=約503万円)。



とはいえ、

欧米のプロリーグの女子選手達は

クラブから給料を貰い

サッカーだけに打ち込める毎日を

送っているのです。

なでしこ達は、

そんな欧米の選手達を打ち破って、

世界一になったのです。



切り詰めた生活の中で、

練習のための時間をつくり、

厳しい鍛錬と負傷に脅かされながらも、

生計を立てるための、そして、

職場の一員としての責任もある

昼間の仕事を両立させながら、

国民から注目も期待もされなくても、

彼女達は、「日本」を背負って、

日本のためにプレーしてくれました。

疲労し傷ついている我々が、

どれだけ励まされたことか。



日本サッカー協会小倉会長は

彼女達の待遇改善に向けて

善処すると言ってくれました。

どうか、よろしくお願い致します。

彼女達に美味しいもの

食べさせてあげて下さい。



本当にありがとう、なでしこ達!




 


 日の丸を纏う澤選手。実に良い写真です。



水のありがたさを知る


普段から

節水節電には気をつけている

takezo家ですが、

先日、断水の憂き目に遭いました・・・。



金曜日から3日間半、

予告無しで。

アパート建物内の

水道管検査だか何だかで、

作業員が、

閉めた水道の元栓を

作業後に開き忘れて帰ったのが

金曜日で、

そのまま土日休業で連絡不能、

というのが原因の、

明らかなる人災です。



しかしながら、

この3日半、アパート建物内は

大変静かだった・・・。

フランスは、

デモ大国ということでは

欧州内でも評判で、

また、震災勃発直後の日本で、

「暴動が起こらない!」ということに

驚嘆していたような国なのに、

誰かのうっかりミスに関しては、

驚くほど寛容です。

日本人の私としては、

そちらの方がなのですが。



しかし、お陰で、

「水が無い」ということが

どれほど大変かということを

実はよく分かっていなかった

ということがよく分かりました。



水が無い、

というのはこういうことか! 

と、灯台もと暗し的に

最初に実感したのは、

手が洗えないこと。

清潔の基本である手洗いが

できないということでした。

3日間、手を洗えずに過ごしました。



次に実感したのが、

米飯が食べられないということ。

水が無いので、

米磨ぎからしてできません。

パスタも茹でられません。

野菜も洗えません。

カップラーメンさえ

食べられないのです。



勿論、掃除もできませんし、

トイレは3日半分のピーで

ピーピーな状態で、

魔窟と化しましたよ・・・。



アパートから

300mくらいの距離に

公園がありまして、

そこまで行けば

水を調達できるのですが、

家庭用バケツで汲みに行き、

こぼさないように

持ち運ばなければなりません。

家庭用バケツは

容量10リットル程度ですから、

1回10㎏の重さの水を

運ぶことになる訳です。

それを10往復で、

やっと単身アパート浴槽の

半分くらいの量になる訳です。

かなり面倒です。



結局それはしませんでした。

週末を挟んでの断水で、

週明けには終わるという

目処がついていましたので。



被災地の人達は、

その目処さえつかなかった訳で。

どころか、調達場所自体、

無かった場合も多かった訳です。



水だけならまだいいですよ。

電気もガスもストップした訳です。

店だって無い。

何も無い。

何も食べられない。

お茶ひとつ自由に飲めない。

泥だらけの手を

洗うことさえできなかった。

そんな暮らしを、

続けざるを得ない人々が

まだ沢山いる。



「避難所に来てほしい。

自分達がどんな環境で、

どんな想いで暮らしているか、

実際に足を運んで知ってほしい」

と訴えていた被災者の人達の気持ちが、

今にして、ひしひしと胸に迫ってきました。



断水後、水道栓を捻って

再び水が流れ出したとき、夫は、

「水のありがたさがよく分かったよ・・・」

と呟いていました。



これからも、節水節電を続けて、

こつこつと募金していきたいと思います。



ハタメグミさんが描いた愛

 

ものすごく心の温まる、

素敵なイラストを見つけました。



描いたのは、

「いちサッカー好き」で

柏レイソル・ファンで、

普段はサッカー雑誌でお仕事をされている

イラストレーターのハタメグミさん。





 



Jリーグ仙台のマスコット、

ベガッ太君が、

やはり辛い震災を経験してきた、

神戸のモーヴィと、

新潟のアルビ君に

力づけられています。



今の気持ちを託すには

この3人しかいないと思って。


この3人の後ろには

全てのクラブのマスコットが

いるような気持ちで描きました

と、ハタメグミさん。



3月12日の夜、

千葉の部屋の、

節電による暗闇の中で、

続く余震の恐怖と闘いながら、

必死の想いで

ハタメグミさんが描いたこの絵は、

東北の避難所にいる、

携帯の電源が入るように

なった被災者の方達にも届き、

励まされて泣いたサポーターの方もいた

ということです。



普段、日本全国の各サッカーチームの

サポーター達は敵同士な訳ですが、

「同じサッカーのある日常を愛する仲間」、

「応援するチームも住む場所もすべてを超えて、

ひとつになれる力」がある。



家族、親戚と連絡がつかない方や、

友達と連絡がつかない方、

いろんな方がいて、すごく苦しい。


でもそんな、

"誰かを心配する人"を"心配する人"、

そんな人までがたくさんいる。


日本の全部が、

何かでひとつにつながっているような感覚」。



ハタメグミさんは、

そんな「ひとつに繋がっている感覚」を、

各地サッカークラブの

マスコットキャラに託して

描いたわけです。




 


山形のディーオくんに、

東北6県全部の復興への想いをのせてみました」。




そして。




 


新潟のアルビ君を労る、富山のライカ君。



大きな被害があった地域以外でも、

いまこころに、

細かい傷がいっぱいついている人が

ほんとうにたくさんいると思うのです。


そんな傷つきながらも何かできないか、

考えすぎて苦しんで、

みんなでどうか壊れてしまわないように」。




上に掲載させて頂いたものも含め、

ハタメグミさんの他のイラストと

メッセージは、こちらで見られます。

はためにっき

http://nikki.hatame.com/?cid=7




ハタメグミさん、

温かい絵を本当にありがとうございました。



出島になりたい

 
3月11日に卒業式の日を迎えた
オランダのアムステルダム日本人学校では、
いち早く記帳受け付けと
義援金口座を開設しました。


学校内部の関係者だけでなく、
日頃交流のある複数の現地校からも
募金や花束、メッセージが
届くとのことです。


現校長の島村雅彦氏は、
「勿論、自分達も募金していますが、
支援してくれているオランダの人達に
感謝を表明していくのが、
本校の役目だと思っています。
お金は現地に届きます。
が、オランダの人達からもらった
”気持ち”を直接的にお返しできるのは、
本校のような海外在住者の機関ですから。
我々は、オランダにあって、
日本の出島になりたいのです」
と仰っていました。


依頼と依存の狭間で


特殊専門技能を持たない、

ましてや日本の被災地から

遠く離れている庶民にとって、

自分に出来ることは、先ず募金です。



その後、

個人的に募金するだけではなく、

「もっと何か出来ないか?」

と模索する人々によって、

募金が「募金活動」に膨らんでいきます。



活動、となると、

自分以外の人達に

動いてもらわなくては

ならなくなります。

先ずは身近にいる人達に声をかけ、

同志・スタッフを募り、

企画を詰め、

必要な書類を作り、

関連機関に連絡を取り、

許可を得て手続きをし、

宣伝をして呼びかけ、

開催場の準備をし、

訪れてくれた人々に対応し、

後片付け。

決算報告、振り込み手続き、御礼。

ざっと挙げただけでも、

これだけの作業があります。

沢山の人達に、

働いてもらうことになります。

しかも、ボランティアで、です。



実現に至らず、

挫折してしまうことだって

多々あるでしょう。

何かを思いついても、

人を動員しなければならない、

かかる作業を想像して、

「自分には無理だ・・・」と

諦めてしまうことだってあります。



人に動いてもらう、というのは

なかなか難しいことです。

「苦しんでいる被災者の人達を支援したい」

という大義があっても、

協力を求めて断られることは

往々にしてあります。

協力すると言いつつ、

何もしてくれない人だっています。



「困っている人がいるのに、

どうして動いてくれないの!」

なんて憤りを感じたり、

がっくりきたり、

相手にかける期待が大きいほど、

失望度は高まります。



が、そのとき、

依頼は、依存に変わります。

いえ、最初から、

依頼のつもりが依存だったので、

相手から断られた可能性も

あるかもしれません。

はたまた逆に、

動いてくれる人に甘え過ぎて、

負担をかけ過ぎていることも

あるかもしれません。



「人に動いてもらおう」という試みは、

依頼にも依存にもなり得るということです。



こうして考えると、

「善意」の活動は、ある意味、

恋愛に似ているような気がします。

「私はこれだけ尽くしているのに、

どうして彼は応えてくれないの?」

「何故、彼は私と結婚してくれないの?

親を安心させてあげたくないの?」

与えているつもりが、

見返りを求めていたという

空回りに気づかなかったり、

結婚=「妙齢男女がすべきもの」

という大義に囚われて、

自分が正しいという気分になってしまう。

自分の願いを叶えてくれない相手を

変えようと無理をして、

叶えられず恨んでしまう。



でも、相手は、自分とは違う人間で、

したくないという気持ちも含めて、

相手側の事情があって、

何かをしてもらいたかったら、

相手を変えるのではなく、

自分の方が変わらなければならない。

自分がどのように依頼されれば、

動こうという気持ちになれるか。

相手を尊重しつつ、

自分に置き換えて想像してみる。



そこまで創意工夫して、

それでも駄目なら、

他の人に当たるだけ。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで、

数当たって入れば、

そのうち良き協力者に当たるだろう。

拒否されるのを恐れていたら、

出会えない。

いや、拒否されることは、

恐いことではないと知ること。



この辺りに、

依頼と依存の違いがあるのではないかと、

最近、そんなことを思っています。



フジェールの合気道家が動く


フランスはブルターニュ地方の

レンヌ市と仙台市は

姉妹都市なのですが、

そのレンヌの近郊にある

フジェールという街の

合気道クラブの呼びかけにより、

4月17日(日曜日)に

「日本連帯デー」が開催されます。



入場料は、2ユーロ、

もしくはそれ以上を受け付け、

全額が義援金として

「レンヌ仙台姉妹都市協会」に

寄付されるとのこと。



フジェール市の合気道、柔道、空手、

剣道、居合、弓道のクラブ協賛で、

各種武道の演武が行われる他、

禅宗の僧侶による追悼の儀式と

参加者による座禅、

折り紙や書道教室もあり、

伝統色の濃いイベントと

なるようです。

軽食の懇親パーティもあります。



この企画の主催者である

ロラン・イルツマン氏に

お話を伺ってみました。



T:「何故このようなイベントを

企画されたんですか?」

L:「合気道をやっていれば当然ですよ

T:「はあ、つまり、

日本と縁があるということで・・・」

L:「合気というのは、

気を合わせるってことだから。

東日本で苦しんでいる人達と気を合わせたら、

何かしたいと自然に体が動くことになる。

当然のことだったんですよ、僕にとっては」



T:「合気道暦は何年くらいですか?」

L:「15年。子どもの頃に柔道を習って、

その後、空手をずっとやってたんですが、

合気道が面白くなって。僕の妻もやってますよ」

T:「奥様は、もしや日本人ですか?」

L:「いや、フランス人ですよ」

T:「日本人のお友達はいらっしゃいますか?」

L:「いや、ひとりも」

T:「日本に行かれたことは?」

L:「いや、1度も」

T:「・・・日本人と喋ったことは?」

L:「直接的には、無いですね」

T:「・・・」

L:「日本人師範に全体稽古をしてもらった

こともあるんですが、僕のような小者は

畏れ多くて、直接お話しするなんてね!」

T:「・・・はあ」

L:「あ、今あなたと喋ってますね!」



いや、疑問はそこじゃなく。



T:「えーっと・・・

日本人とは今まで

まるで接点が無かったのに、

知らない日本人被災者のために

何かしたい、と」

L:「だから、合気道やってれば、

当然なんですってば!」



・・・すみません、

むしろ私の気の乱れによる

ディスコミュニケーションでしょうか?



T:「しかし、最近では、

日本の震災のことが、

フランスではめっきり

報道されなくなってしまって・・・」

L:「だからこそ、ですよ。

報道されなくなったからと言って、

被災地が消えた訳じゃない。

むしろこれからですよ、

支援が必要となっていくのは。

勿論、今後も続けていくつもりですよ」




ロラン・イルツマン氏が

当然のこととして主催するイベント。

詳細は以下の通りです。

レンヌ周辺にお住まいの方、

近くに行かれる方は、

どうぞご参加下さい。



*フジェール 日本連帯デー*


日時:4月17日 10:00〜17:00

場所:Salle omnisports Justy Specker 

   67 avenue Georges Pompidou 35300 Fougères

入場料:2ユーロ、もしくはそれ以上を義援金として受け付け、

    「レンヌ仙台姉妹都市協会」に全額寄付。

後援:フジェール市

問い合わせ:Laurent Hirtzmann  tel : 06 10 97 55 79

http://o-hayo-sendai.blogspot.com/2011/03/journee-solidarite-japon-fougeres.html




必見!! ベガルタ仙台応援風景

 

ビデオを貼り付けられなくて

すみません。

以下のURLをご覧下さい。

とにかく見てみて下さい。



「ベガルタ仙台応援風景2(VEGALTA SENDAI 

Supporters in Away game,JAPAN)」

http://www.youtube.com/watch?v=WBTPxDq8FTM




その題名通り、
ベガルタ仙台を応援するサポーター達の
様子が映っているだけの3分強のビデオ、
なのですが・・・何か、凄くいい!



しかも、このビデオ、今日までになんと
65万件ものアクセスがあるんですよ!



更にですよ、
寄せられている2300件余りのコメントには、
マレーシア、ドイツ、ギリシア、ハンガリー、
トルコ、メキシコ、その他の国発らしき、
英語やドイツ語で書かれた投稿も目立つのです。



最初の方に上がっている
英語のものだけ
いくつか拾ってみますと、


「日本よ、君達と共にいる!! マレーシアより」

「おお、これは本当に本当に印象的(な光景)だ。
我々は君達のために祈っている! ドルトムントから幸あれ」

ベルリンより敬意を」

イスラエルより敬意を」

「君達の復興に神の御加護を。世界は君達と共にいる。
君達が何を必要としようと、我々は助けることができる」
ハンガリーの投稿者)

「君達のチームは、君達のことを誇りに思っているだろう」
ドイツの投稿者)

ベルギー、ベールショットより敬意を」

「君達と共にいる、日本よ! ジェノヴァ(イタリア)」



・・・い、


     
   一体どういうことなんですか、これは!?




いつの間にベガルタ仙台
(というかサポーター?)は、
これほどまでに国際的知名度を
上げていたのか。
凄過ぎる。



*・・・ちょっと調べてみます。



東北復興のための舞台人会議


4月4日、

「東北復興のための舞台人会議(仮)」

(3回目)が、Ustreamで中継されました。



仙台の舞台芸術関係者で

きずかれたばかりの組織で、

舞台活動を通じて、

復興に貢献していこう

というのが活動の目的です。



中継されていたのは、

自分達にどんなことができるか、

どう組織化し、

どのように実現していくか、

まさにそういったことを話し合う

会議の様子。



いや、大変面白かったです!

建設的な会議の展開される様は、

話芸に通じますね。



たとえば、こんな場面。



震災勃発後に組織されたばかりの

活動グループなので、

名称から決めていく必要があります。


「○ネットワーク」

「○コネクション」

「○エイド」

「○リンク」


と、大筋のキーワードが挙がり、

「○コネクション」が採用され、

小結論として、

「アート・リバイバル・コネクション」

にしようということになりました。



ここに更に、地名を入れたい

ということになり、

「アート・リバイバル・コネクション仙台」

「アート・リバイバル・コネクション宮城」

「アート・リバイバル・コネクション東北」

という3つの候補が上がります。



「仙台が自分達の拠点だから、『仙台』で」

「いや、東北全体の復興が目的なのだから、『東北』が良い」


といった意見が出る中、

彼らは2つの視点(立ち位置)が

あることに気づきます。



組織の名称によって、

何を表明したいのか。

「自分達が何者であるか」

ということなのか、

それとも、

「誰のために活動していきたいか」

なのか。



話し合いの結果、

東北の人々のために貢献したいということで、

「Art Rrevival Connection Tohoku

(アート・リバイバル・コネクション東北)」

という名称が決定されました。



「でも、それだと、千葉や茨城は入らないよね・・・」

「じゃあ、いっそ『日本』にしますか?」

(一同爆笑)


「それで思い出したんだけど、

うちの父親が言うには、

『がんばろう東北 がんばろう日本』

ってスローガンがあるけど、

東北は昔からずっと頑張ってきて、なのに、

いつも国にだまされてきたんだよなって」

「・・・じゃあ、スローガンは、

『だまされるな、東北』にしますか?」

(一同爆笑)



終始、冗談が飛び交う明るい雰囲気の中、

そして、勿論、反対意見や異論も上がる中、

解決策を見出しながら、

ひとつひとつの事柄が

取り決められていく会議の様子は、

必見です!



次回会議の予定は、

4月8日19:00〜とのことです。

http://www.morigekisai.com/revival/


上記サイトで、録画された会議の様子を

見ることもできます。 


王者の風格


昨日の

「東北地方太平洋沖地震

復興支援チャリティーマッチ

がんばろうニッポン!」、

いい試合でしたね!



遠藤選手のFK、岡崎選手のシュートも

さすがでしたが、何と言っても、

試合前にシュート後の「カズダンス」

披露を予告し、それを見事に実現させた

キング・カズこと三浦知良選手

素晴らしかったです。



この試合出場のため、

Jリーグ選抜に自ら志願した

三浦選手ですが、試合前には随分

悩んだとのことです。

参照:『日本経済新聞』

3月25日付記事

「生きるための明るさを 

三浦知良・サッカー人として」

引用強調 by takezo)



生きているとはどういうことなのだろう、

サッカーをする意味とは何なのだろう。

そういったことを見つめ直さずにはいられなかった

日々のなか、思わず頭をよぎったのは

今のオレ、価値がないよなということ」。



大震災が勃発した直後、

ほぼ全てのスポーツが

活動を停止しました。

Jリーグも中止となり、

最初のうちは、再開が

いつになるか分からないという

無期停止状態に陥りました。



試合がなくなり、見に来る観客がいなければ、

僕の存在意義もない。


(・・・)


サッカーをやっている場合じゃないよな、

と思う。震災の悲惨な現実を前にすると、

サッカーが『なくてもいいもの』にみえる。

医者に食料……、必要なものから優先順位を

付けていけば、スポーツは一番に要らなく

なりそうだ」。



カズさんは、

44歳にしてなお現役でプレーする

日本で最年長のプロサッカー選手です。

弱冠高校生にして、ブラジルに移籍。

8年を彼の国で生き、1990年、

念願のJリーグ発足直前に日本に帰国。

日本代表のエースとしてプレーし、

Jリーグ年間最優秀選手賞、

アジア年間最優秀選手賞など、

数々の賞を受賞。

日本のサッカー界を引っ張ってきた人物です。

そして現在は、J2の横浜FCでプレーしています。



・・・本当に失礼ですが、

1度日本トップの座に輝いた人が、

2部リーグでプレーするというのは

どんな気持ちなのでしょうか・・・。

takezoのようなセコい見栄張り人間は、

輝いているうちに引退したいと

思ってしまいますよ。

でも、おそらくカズさんには、

そんな卑小なことなんか

どうでもいいのです。

そんな卑小なことが入る隙の無いくらい

サッカーを愛している、

いや、サッカーが彼の全てなんでしょう。



でも、やっぱり愛だけじゃ駄目なんですよ、

プロ選手としてやっていくには。

44歳で、変わらずプレーしていくために

彼は毎日どれほどの努力をしていることか・・・!



子どもの頃からサッカー一筋で、

文字通り体を張って、

生きている三浦選手。

その自分の存在価値が、

自分のしてきたこと全て、

言わば全人生が、根底から

覆される危機となった

この未曾有の大震災。

自分の身体を削るようにして

働いてきた仕事が、

社会にとっては、

「一番要らなくなりそうな」

「娯楽」というこの事実。



未曽有の悲劇からまだ日は浅く、

被災された方々はいまだにつらい日々を

送っている。余裕などなく、

水も食べるものもなく、家が流され、

大切な人を失った心の痛みは

2週間では癒やされはしない。


そうした人々にサッカーで

力を与えられるとは思えない。

むしろ逆だ。

身を削る思いで必死に生きる方々、

命をかけて仕事にあたるみなさんから、

僕らの方が勇気をもらっているのだから」。



サッカーだけでなく、

スポーツで生きている全ての者が

口にする、

「自分のできることを、したい」。

この言葉のもつ重みが、分かります。

裏返せば、この言葉は、

自分のできることは、スポーツしかない」。



社会の危機の中、

自分は「無用の長物」かもしれない

という絶望感の中、

「でも、自分にはこれしか、

できることがないから」と、

覚悟を決めざるを得なかった彼ら。



だからこそ、

募金箱を抱えて立った街頭で、

ボランティア活動で訪れた被災地で、

サポーターの待つ練習場で、

そしてスタジアムで、

「皆さんから、元気をもらっている」

「勇気をもらっているのは、自分の方です」

「ありがとうございます」

「少しでも恩返しができれば・・・」

と語る選手達の言葉には、

”自分こそ、生かしてもらっているのだ”

という実感が込められていて、

だからこそ、胸を打つのだと思います。



なぜ、彼らはあれほどまでにひたむきなのか


昨晩、

「東北地方太平洋沖地震

復興支援チャリティーマッチ 

がんばろうニッポン!」

が開催されました。



この試合には、フランスからの

テレビ取材班も来ていたとのことです。

http://www.soccer-king.jp/daihyo/article/201103281955_japan.html



上の記事に掲載されている

フランス人記者の談話によりますと、

彼の所属するテレビ局内では、

「本当に必要でなければ、

日本へは行かないように」

というお達しが出ているそうなのですが、

「震災直後で被災地に注目が集まる中、

これだけ早くチャリティーマッチの実施に

動いたことは素晴らしいと思った。

海外組もクラブの許可を得て集合し、

その取り組みは絶対に伝えたかった」

とのことで、来日を決めたとのことです。



この大変な混乱の中で、

Jリーグから選手を選抜して、

あらゆる準備を整え、しかも、

欧州組を帰国させての試合ですからね、

驚くべき日本の組織力です。



欧州組の選手達は、震災勃発直後から、

滞在しているそれぞれの国で

支援のためのアクションを起こし、

このチャリティマッチのために

日本に一時帰国するや、

街頭での募金活動に乗り出しました。



・・・しかし、どうして、

彼らは、あれほどまでに、

ひたむきに行動できるのか。



・・・もし、今、takezoが

ビッグスターだったら



と想像してみるに。



・・・。



いや、もうこの設定自体が大間違いです。

一晩でスターになれると思っているのかっ。

彼らが今のあのトップの地位に就くのに

毎日毎日練習して努力して、

何10年かかったと思っているんですか!

ぽっと出なんてあり得ない世界なんですよ!?



・・・で、でも、ぢゃあ、芸能界なら?

さあ、想像の翼を羽ばたかせ、

スポットライトを浴びた自分を

心に思い描いてみよう!



・・・。



・・・薔薇の代わりに、

石礫が飛んでくるイメージが

浮かぶのはなぜ?

ポジティブシンキングが足りないせい?

(*足りないのは・・・色んなものだ)



選手達は東北へのメッセージも

絶えず送っています。

「被災された方達のために、

自分にできることをしたい」。

「少しでも勇気や元気を

感じてもらえれば」。

「みんなで危機を乗り越えたい」。



正直、誰もが口に出す

キャッチコピー的な台詞です。

なのに何故、あれほどまでに

わざとらしくないのか。



・・・それは、やはり、彼ら自身が、

厳しい環境で生きてきた(いる)

からではないかと、思うのです。



毎日毎日練習して、

それでもレギュラーになれるのは、

いつでも一握り。

同僚とは、友ではあっても、

いつポジションを奪われるか

分からない敵同士でもある。

実力はあっても、

監督やチームの方針で

不本意に干されることもある。

レギュラーの陰で、

一生、認められないこともある。

認められて順風満帆で来たと思っても、

突然の怪我や故障でピッチを追われる

こともある。

やっと帰って来られたと思ったら、

もう居場所がなくなっていたという

こともある。

そのまま帰って来られなくなること

だってある。

「勝てば官軍」の世界で、

いくら努力しても

結果が出せないとなると、

今まで応援してくれていたファンの

人達から見向きもされなくなる。

どころか、憎まれることまである。



前回は、あんなふうに書きましたけど、

http://terre-ciel.jugem.jp/?eid=95

昨年6月のW杯前、日本国中が

(takezoも含めてですが)、

日本代表に対し、どんな態度を

取っていたことか・・・。

それが、グループステージ初戦で、

まさかのカメルーン撃退、

更にデンマークを勝ち下し、

勝ち上がっていってくれたからですよね、

応援モードが高まったのは・・・。



そんな環境の中で生きている彼らは、

おそらく、人一倍、人に裏切られる辛さ、

思わぬ挫折の苦しみ、孤独を

を味わっていると思うのです。



そして、その中で、

何気ない励ましの一言に救われた

という経験もしてきたと思うのです。



悪い結果は自分ひとりで

引き受けなければならない、

が、良い結果は、皆で勝ち取ったもの

となる集団スポーツ界。



そんな過酷な世界で生きている

彼らだからこそ、他者の苦しみに、

敏感であるのではないでしょうか。

そんな彼らから発せられるからこそ、

その応援の言葉には人の心を打つ強さが

あるのではないでしょうか。



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