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  • 2011.09.13 Tuesday
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なぜ、彼らはあれほどまでにひたむきなのか


昨晩、

「東北地方太平洋沖地震

復興支援チャリティーマッチ 

がんばろうニッポン!」

が開催されました。



この試合には、フランスからの

テレビ取材班も来ていたとのことです。

http://www.soccer-king.jp/daihyo/article/201103281955_japan.html



上の記事に掲載されている

フランス人記者の談話によりますと、

彼の所属するテレビ局内では、

「本当に必要でなければ、

日本へは行かないように」

というお達しが出ているそうなのですが、

「震災直後で被災地に注目が集まる中、

これだけ早くチャリティーマッチの実施に

動いたことは素晴らしいと思った。

海外組もクラブの許可を得て集合し、

その取り組みは絶対に伝えたかった」

とのことで、来日を決めたとのことです。



この大変な混乱の中で、

Jリーグから選手を選抜して、

あらゆる準備を整え、しかも、

欧州組を帰国させての試合ですからね、

驚くべき日本の組織力です。



欧州組の選手達は、震災勃発直後から、

滞在しているそれぞれの国で

支援のためのアクションを起こし、

このチャリティマッチのために

日本に一時帰国するや、

街頭での募金活動に乗り出しました。



・・・しかし、どうして、

彼らは、あれほどまでに、

ひたむきに行動できるのか。



・・・もし、今、takezoが

ビッグスターだったら



と想像してみるに。



・・・。



いや、もうこの設定自体が大間違いです。

一晩でスターになれると思っているのかっ。

彼らが今のあのトップの地位に就くのに

毎日毎日練習して努力して、

何10年かかったと思っているんですか!

ぽっと出なんてあり得ない世界なんですよ!?



・・・で、でも、ぢゃあ、芸能界なら?

さあ、想像の翼を羽ばたかせ、

スポットライトを浴びた自分を

心に思い描いてみよう!



・・・。



・・・薔薇の代わりに、

石礫が飛んでくるイメージが

浮かぶのはなぜ?

ポジティブシンキングが足りないせい?

(*足りないのは・・・色んなものだ)



選手達は東北へのメッセージも

絶えず送っています。

「被災された方達のために、

自分にできることをしたい」。

「少しでも勇気や元気を

感じてもらえれば」。

「みんなで危機を乗り越えたい」。



正直、誰もが口に出す

キャッチコピー的な台詞です。

なのに何故、あれほどまでに

わざとらしくないのか。



・・・それは、やはり、彼ら自身が、

厳しい環境で生きてきた(いる)

からではないかと、思うのです。



毎日毎日練習して、

それでもレギュラーになれるのは、

いつでも一握り。

同僚とは、友ではあっても、

いつポジションを奪われるか

分からない敵同士でもある。

実力はあっても、

監督やチームの方針で

不本意に干されることもある。

レギュラーの陰で、

一生、認められないこともある。

認められて順風満帆で来たと思っても、

突然の怪我や故障でピッチを追われる

こともある。

やっと帰って来られたと思ったら、

もう居場所がなくなっていたという

こともある。

そのまま帰って来られなくなること

だってある。

「勝てば官軍」の世界で、

いくら努力しても

結果が出せないとなると、

今まで応援してくれていたファンの

人達から見向きもされなくなる。

どころか、憎まれることまである。



前回は、あんなふうに書きましたけど、

http://terre-ciel.jugem.jp/?eid=95

昨年6月のW杯前、日本国中が

(takezoも含めてですが)、

日本代表に対し、どんな態度を

取っていたことか・・・。

それが、グループステージ初戦で、

まさかのカメルーン撃退、

更にデンマークを勝ち下し、

勝ち上がっていってくれたからですよね、

応援モードが高まったのは・・・。



そんな環境の中で生きている彼らは、

おそらく、人一倍、人に裏切られる辛さ、

思わぬ挫折の苦しみ、孤独を

を味わっていると思うのです。



そして、その中で、

何気ない励ましの一言に救われた

という経験もしてきたと思うのです。



悪い結果は自分ひとりで

引き受けなければならない、

が、良い結果は、皆で勝ち取ったもの

となる集団スポーツ界。



そんな過酷な世界で生きている

彼らだからこそ、他者の苦しみに、

敏感であるのではないでしょうか。

そんな彼らから発せられるからこそ、

その応援の言葉には人の心を打つ強さが

あるのではないでしょうか。



記憶されていた日本人の「日本人らしさ」


最近、東京在住の

サッカージャーナリストと

話したのですが、

彼も、私と同じことを

思っていたそうで。

(前回記事を参照のこと。

http://terre-ciel.jugem.jp/?eid=94



「いや、スペインからの

日本サッカー界への

熱烈オファーには、

さすがに吃驚しましたよ。

だって、スペインですよ?

あのスペインですよ?

王様ですよ?

”え、そんなにまで想って

下さっていいんですか?”

って感じですよ」



「それは・・・あれですかね、

学園一の人気者実力派3年男子が、

陰で地道に努力している下級生女子に

”君のこと、ずっと見てたんだよ”と

声をかけたようなものですかね。

で、下級生女子は非常に戸惑う訳ですよ。

”わたし、普通の女の子なのに”って」



「それだー!」


---


いや、しかし、

またサッカー関連の話で

申し訳ないのですが、

謙虚さ、正直さ、誠実さなどの

「日本人の美徳」は、

昨年6月のサッカーW杯

南アフリカ大会で

既に世界に知られつつあった

と思うのです。



開催直前まで、

まるで注目されていなかった

日本代表選手達の、

チーム一丸となった連携プレー、

ボールを追うひたむきさ、

首を傾げざるを得ない判定にも

攻撃的にならず、

不利な情勢になっても、

それも含めて実力のうちと、

常に反省する謙虚さ、

フェアプレー。

そこから生まれる強さ。



勿論、こうしたプレーは、

サッカー選手に限りません。

他のスポーツ選手だってそうです。

世界的なスポーツの大会は、

W杯だけでなく、

オリンピックだってあります。



が、やはり、世界中が、

16強に進出することになった日本

という一国の集団的プレーを、

日本を代表する選手達の

”日本人らしさ”を、

ある程度時間的に継続して

目撃する機会となったのは、

昨年のサッカーW杯だったのでは

ないか、と思うのです。



いえ、その前に、

2002年のW杯日韓共同大会で、

日本の良さは、

既に話題になってはいたのです。



この2002年のW杯前には、

欧州各国で、

日韓共同大会の開催に、

不満の声が上がっていました。

「欧州から遠過ぎる」と。

「(テレビ観戦するのに)

時差があり過ぎる」と。

「サッカー発展途上国日韓で、

W杯を行う意義があるのか?」と。

サッカー大国の列なる欧州ならではの

自己中心主義です。



ところが、W杯が始まって、

世界各国から日本を訪れた

ジャーナリストやサポーター達は

日本人の誠実さ・品格の高さに

驚かされることになりました。

その最たる一例が、

「レストランやホテル、スタジアムなどで

紛失した・置き忘れた財布や貴重品が

戻ってきた! 他国では考えられない!」

当時、よく話題にされていた事柄です。

加えて、この大会で、日本代表は、

フェアプレー賞を獲得しています。



先日起きた大災害の

未曾有の極限状態の中でも、

日本人は、

”日本人らしく”あり続けた。

強奪も暴動も起こさず、

黙々と配給の列に並び、

譲り合い、助け合った。



2002年のW杯日韓共同大会や

2010年のW杯南アフリカ大会を機に、

日本人一般の美徳、

成長した日本代表選手達の、

ファウルの少ない誠実なプレーが

外国メディアで紹介され、賞賛された。

それが人々の脳裏に記憶される一端となった。

この大震災の極限状態の中でさえ、

それが再確認されることになった。



それらのことが、

今、世界中から

日本に向けられる声援に

結実しているのではないでしょうか。

私のような者にまで、

「日本人」ということで、

周囲から温かい言葉を

かけてもらえるのです。



自分が日本人であることに感謝します。

そのことに恥じないよう、

生きたいと思います。




*注*

「私のような者」=ちょっぴりドジで、

おてんばなのがたまにきずな女子(アラフォー)☆


・・・は、恥さらしな・・・




「応援したくなるんです」


最近、私の夫がよく言うのですが、



夫「いや、日本は凄い国ですよ。

あの危機的状況で、暴動ひとつ起きない。

他の国じゃあり得ませんよ」


T「・・・いや、でもね、

実を言うと、窃盗とかはあるんですよ。

長蛇の列のガソリンスタンドで

喧嘩が起きたりもしています」


夫「そりゃあ、当然あるでしょう、

人間なんだから。

でも、やっぱり暴動や強奪行動が

起こらないっていうのは、

凄いことですよ。

何故、日本人はあんなに

秩序を保っていられるんですかね?」


T「というか、じゃあ、

何故他国では暴動が起こるんですかね?」


夫「いや、普通に起こると思いますよ。

パニックになると自分の目先のことしか

見えなくなるんですから。

だから、そうならない日本人は

特異だって言ってるんですよ。

カメラを向けられても、

泣き騒いだりしないし、

これを好機と、誰かを攻撃的に

責めたりもしないし。

だから、自然と応援したくなるんです。

とにかく、みんな、日本のことを

高く評価していますよ」


T「・・・いやあ、

とっても嬉しいんですけど、

それこそ大半の日本人は、

ただ普通にやっているだけなんですよ。

だから、そこまで褒められると

むしろ戸惑っちゃいますね」


夫「・・・僕は、”冷蔵庫の中の

チーズが無くなってる!”と大騒ぎして、

誰かを攻撃的に責め立てる日本人を、

ひとり知ってますがね・・・」


T「ぬ!」



---



それで、またサッカーの

(しかも、新しくない)話で恐縮ですが、

現在、日本から遠く離れた欧州はドイツ、

ベルギー、オランダ、イタリア、そして、

スペインが、こぞって日本支援を

表明してくれています。



スペインまでもが、ですよ。

上に列記した国々の中で、

日本とは比較的接点の薄い

昨年のW杯優勝国、

サッカー界の王者スペイン

までもがですよ?



スペイン・リーグ全体で、

12,13日に行われた試合前に

1分間の黙祷が行われましたが、

各クラブでも、

たとえば、R・マドリードは、

R・マドリードは日本の皆様と共にいます

と電光掲示板に表示し、

セビージャ対バルセロナ戦に臨んだ選手達は

頑張れ日本! 僕らは君と共にいる」と

日本語・西語で書かれた横断幕を掲げました。



A・マドリード所属で、

アルゼンチン代表のアグエロも、

スペイン国内の日本支援キャンペーンの

宣伝役を自ら買って出てくれ、

自身の公式サイトでも声援メッセージを

送ってくれています。



更に、つい先日(21日)も、

バレンシアの選手達が

片仮名で選手名を記したユニフォームを

着用し、試合前に1分間の黙祷を行い、

東日本大震災犠牲者に哀悼の意を表して

くれました。過去、日本人選手が1人も

所属していなかったにも関わらずです。



また、スペイン代表は、

日本代表との復興支援マッチを

既にオファーしてくれています。

元々、スペイン代表は6月初旬に

米国との親善試合を行う予定でした。

が、東北地方太平洋沖地震が

起こったことで予定変更

米国との親善試合をキャンセルして、

日本とのチャリティ・マッチを

提案してくれたのです。



RFEF(スペインサッカー協会)は、

日本のサッカー界および国民のために、

あらゆる協力を惜しまない」。



・・・どうして、これほどまでに!?




マジョルカの家長選手も、

どうぞ頑張って下さい。



怪奇! ふわふわ君

 
先日、散歩をしていたところ、
通りすがりのアパート建物で
中庭(資材置き場?)が
丸見えになっている場所が
ありまして。


何気なく眼をやってみましたら、
何か妙なものが落ちていることに
気づきました。




 


もう少し近づいてみましょう。



 


・・・クッションの中綿?


更にじっと眼を凝らして
おりましたところ。



 
 


・・・う、動いた?



 


動いてます!


 


明らかに動いています!



 


にわとり? にわとりなのか!?


・・・だったら、まさに庭鳥!



帰って調べたところ、
ふわふわ君の正体は、
どうやらこの方のようです。



 



フランス語で、"poule soie"
poule=鶏、soie=絹。 
和名は、烏骨鶏(うこっけい)。
やっぱり、ニワトリでした!


羽毛は、白い種と黒い種があるようですが、
両種とも、その下の皮膚、内臓、骨は、
その名が示す通り、
烏(からす)のように
真っ黒なのだそうです。


中国では、外見の特異さから、
食べると不老不死になれる
霊鳥として扱われていたそう。
加えて、一般的な鶏よりも
美味なのだそうです。


やるなあ、ふわふわ君。


ところで、
この中庭(資材置き場?)の
ふわふわ君。
続けて見ていましたところ、
建物の中から、
30代半ばくらいの
飼い主と覚しき男性が
出てきまして。
手には、猫を1匹抱えていまして。


バンザイの姿勢で抱えられた
猫の顔には、「はた迷惑!」
という憮然な表情がありあり。


男性は、猫をふわふわ君の元に
連れて行くと、中腰になり、
「ほ〜ら、新しいお友達だぞお。
仲良くするんだぞお」
とドリーマーな顔合わせを。


が、ふわふわ君は、この紹介を拒否!
猫に頭突きを喰らわせました。
・・・いや、普通に考えて、
嘴でつついたと思うんですが、
なんせふわふわで隠れて、
頭突きにしか見えなかったもので。


猫は、「ふぎゃ!」
とひと鳴きすると、
飼い主の手から逃げ、
中庭の端まで一直線。
安全確保したところで、
ふわふわ君を
恐る恐る振り返って
いたのでした(笑)。



・・・それにしても、この飼い主は、
ふわふわ君を今後どうするつもりなのでしょうか・・・。


日の丸一色に染まったスタジアム


3月20日、川島永嗣選手の所属する
ベルギー、リールセSKのホームスタジアムでは、
試合を見にやってきた観客達に
ユースチームの子ども達が日本国旗を
配布していました。



 



 



 



 



クラブが用意したこの日章旗。
裏側には、配布の理由と
「心得」が書かれていたのですが、
これが実に心細やか。



 


ざっと要約します。


リールセ・サッカークラブは、
川島永嗣選手の母国である
日本に起こった大災害の被害者に、
哀悼の意を表明します。

選手入場時に、この日章旗を
掲げましょう。

これが川島永嗣選手の
心の支えにならんことを、
我々は期待します」。


そして、ここからがすごい。


この国旗は、家に持ち帰り、
見えるところに貼って、
日本の人達の心の支えになれるよう
願いましょう」。


会場で訳してもらいながら、
泣けてきました・・・。



そして、選手入場。
 

 

 
 
 ピッチ入りする川島選手ら
 選手達に向けて、
 高々と日章旗を掲げる観客達。
 



 
 


 夕刻の太陽の下、会場は、
 日の丸一色に埋め尽くされました。




 


 
 リールセSKと川島永嗣選手に感謝すると共に、
 震災犠牲者の方々に深く哀悼の意を申し上げます。
 また、今苦しんでいる方々に、一刻も早く普通の生活が
 戻るよう、心からお祈り申し上げます。
 私にできることをやっていきます。
 

フランス・サッカー界から日本にエール


フランス・リーグ1、リーグ2は、

フランス・プロサッカー連盟(LFP)が

17日に発表した、

全ての者が日本とともにある!」と題する、

「フランス・リーグ28節の試合において、

日本への支持と、震災犠牲者に哀悼の意を

表明するために、1分間の黙祷を行うことを求める

との通達を受け、18〜21日の第28節の試合

キックオフ前にこれを実行しました(します)。



試合に先立ち、各クラブでも

公式HPでこの旨を予め発表していました

(していないクラブもありました)。



その発表の仕方は、

・LFPの通達をそのまま掲載する

というクラブがほとんどでしたが、

親切なクラブは、

・LFPの掲載したうえで、

「という訳で、我々については、

○月○日の試合で黙祷を行うことになります」

と加筆していました。



そして、更に親切なクラブは、

写真付きでの予告。



 


 RCL(ランス)です!

 (「!」マークをつけている、かなり個人的理由については、

 「世界遺産になる街(ランス)」カテゴリーをお読み下さい)。





 


 そして、PSG(パリ・サンジェルマン)も。

 17日に行われた欧州リーグ、対ベンフィカ戦にて。

 フランス・リーグ28節の試合を待たず、即刻行われました。



出来ることは、実はたくさんあるのではないだろうか?


東北地方太平洋沖地震が発生した直後、

巷では以下のような”誤”情報が流れました。



「関西で、節電しよう!

関西の電気が、関東・東日本に送られます」。



おそらく、

「自分達にできることを」と考えた、

阪神大震災を経験した人達の間で

発生した情報だったのではないかと

思われます。



が、3月13日の時点で確認した

関西電力のHPでは、この情報を

「チェーンメール」とする

「お知らせ」が出ていました。



今回の震災復旧に際して、当社名でお客さまに

節電に関するチェーンメールを送ることは

ございませんので、ご注意ください。


○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、

11日夕方から、電力各社と協力しながら

最大限可能な範囲で電気の融通を行っております。[注]


○平素より皆さまには省エネ・節電にご協力を

頂いておりますが、今のところ、お客さまに更なる

特別な節電をお願いするような状況にはございません。


[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。

従って、関西電力の電気を東日本に送るには、

周波数を変換しないといけません。

この周波数変換施設の容量には上限があります。



つまり、

関西で特別な節電努力をしても、

関西から東日本に送電可能な電力は

限られている、ということです。



・・・が、今になって考えてみますと、

この「チェーンメール」の呼びかけに

関しては、あながち間違いではない面も

あるのではないか、と思えるのです。



「節電すればするほど、

関西の電力を東日本に供給する

ことができる」、

といった内容自体はもちろん、

間違いでした。



が、ごく単純な話ですが、

節電すれば、電気代の節約になりますよ?

そのお金を、募金できるじゃないですか。

送れる電気は限られていても、お金は送れるのです。



直接被災しなかった人々が、

「自分に何ができるのか」と模索し、

現在の時点での結論は、

「募金しか無い」訳ですが、

「募金できる」と考えれば、

より多くの募金を可能にするために、

各家庭でも個人でも

日本国内でも外国からでも、

実は色々なことができるのはないかと

思うのです。



とりあえず、私自身は、

これからも募金できるよう、

節電・節約します。



仙台の姉妹都市レンヌで、募金活動が行われます


*ブルターニュ地方・レンヌ近辺に
お住まいの方へ


明日3月19日(土曜日)、
9時から18時まで、
レンヌ市役所広場において、
東日本大震災の被災者のための
義援金活動が行われますので、
行ける方は是非参加して下さい。


レンヌ市は、1967年から
仙台と姉妹都市縁組を結んでいます。


明日土曜日、市役所前には、
レンヌ在住の日本人・フランス人等の
有志の方が集まり、折り紙教室や
お茶の提供なども行われるとのことです。


もちろん、レンヌ近郊にお住まいで
個人でどこかの機関に募金された方も
既にたくさんいらっしゃると思います。


ですが、在仏日本人の大半が
集中する首都パリではない、
地方都市での募金イベントに
少しでも多くの日本人が足を運び
姿を見せることで、
より多くのフランス人の方に、
日本を身近に感じてもらえる
のではないかと思うのです。
どうぞお誘い合わせのうえ
ご参加下さい。


お問い合わせは、以下へ。
Comité de jumelage

7 Quai Chateaubriand 35000 Rennes

Tél : 02 99 78 22 66 Fax : 02 99 79 21 44

mail : jumelage.rensendai@laposte.net



また、フランス人の方に
上の案内を送られる場合は、
以下、地元紙Ouest Franceの
記事を添付されると良いでしょう。




すぐにできる気の活用法2(コツ)


前回の続きで、
http://terre-ciel.jugem.jp/?eid=86
「すぐにできる気の活用法」の、
ちょっとしたコツです。


・とにかく、自分が疲れない姿勢で

力む必要は全くありません。

「ちょっと当ててあげるかあ、

何もしないよりはいいもんね」

くらいの気軽な気持ちで。

むしろそのようなリラックスした状態の方が、

当てられる相手も気楽になれますし、

よって、気の流れも良くなるので、

効果が上がるのです。

寝ころんでも行ってもOK。



相手の冷えや痛みのある箇所に、

手を置いているだけで良い。



・目安は30分程度。

勿論、個人差はあるのですが、

大体の目安として、

30分程度手を置いていれば、

相手は、手が置かれた部位に、

温水に浸かっているような

温かい浸透感を感じてくるものです。

また、心地よい眠気を感じることも

あります。


頭痛や腹痛、肩や腰の緊張による

筋肉や関節の痛みなどで、

比較的軽いものですと、

30分程度で治まることもあります。


勿論、それ以上の時間行えるなら、

それに越したことはありません。

が、可能な範囲で、

5分でも10分でもかまいません。

とにかく、当てていれば、

ゼロではないですから。



特に冷えや痛みは無いが、

心的ストレスや不安がある場合は、

頭、胸腺(鎖骨中心部くぼみの少し下)、

お腹、背中に、手を置いてあげて下さい。

誰かの手というものは、意外なほど

安心感を与えてくれるものです。



お子様の場合は、頭、お腹を中心に。



・当てている側にも効果がある

誰かに手を当てていると、

自分の中の気が循環するので、

自分も元気になってきます。

何も感じられなくても、

少なくとも、当てている自分の手は

温かくなってくるでしょう。

身体の末端である手から

血行が良くなったという証拠で、

それだけでも大きな効果です。



勿論、自分の手を、自分に当てても良いです。



時間的・物理的に余裕のある方は、

前回の記事ご紹介した

・腕のプロペラ運動

・前ならえで手指の運動

http://terre-ciel.jugem.jp/?day=20110317

などを行って、

先ず自分の手を温めてからなされば、

より効果的です。



もう少し余裕のある方は、

前々回の記事

「身体を使って、不安や緊張を緩める方法」

http://terre-ciel.jugem.jp/?day=20110316

もあわせて行うともっと良いです。



すぐにできる気の活用法


昨日ご紹介したものは、

自力で温まる方法でしたが、

もし、周囲に冷えで苦しんでいる方が

いらっしゃったら、

是非してさしあげて下さい。



・・・ただ、

指圧やマッサージなどは、

他者に施していると、

自分が疲れてくるということが

どうしてもあります。

手・腕の筋肉を使う訳ですから。



その場合は、

ただ手(掌)を当てているだけでも良いです。

勿論、自分に当てても良いです。



次回、もう少しコツなどの

詳細を書きますが、

当てる時間の目安は30分程度。

が、5分でも10分でも、

とりあえずは、可能な範囲で良いです。

当てるのは片手でも両手でも、

寝ころんでも良いですので、

とにかく疲れない体勢で。


手は、気=自然のエネルギーが

放射されている部位です。



手を当てて自他の身体に気を流す、

という施術法は、靈氣(れいき)や

野口整体の愉気(ゆき)、

また、その他様々な代替療法でも

実践されていますが、

そのような専門的なことを習わなくても、

今すぐに、どこでも、誰にでも、

実践することができます。



お腹や頭が痛くなったときに、

無意識に手を当てているように、

子が、親から頭やお腹、背中を

撫でられたら安心するように、

手を当てるというのは、

自然且つ基本的な、

心身両面に効果のある

癒し法なのです。



副作用などもありませんし、

何はともあれ、

ゼロではありませんから、

是非、お試し下さい。



自分、もしくは誰かの、

冷えや痛みのある部位に、

手を当てる、ただそれだけです。



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